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本物情報バンク始動!
 

 
高橋丈夫さん
高橋丈夫 先生 いま、お伝えしたいメッセージ

 

 平成20年9月に葉坂さんがおいでになり、「本物情報バンク」参加の話を伺いました。当初は、私の様な者が参加できるはずがないとお断りしていたのですが、今現在の農業環境から、未来に繋がる技術や、考え方を少しでも多くの方々に広めたいと言われ、微力ながらお受けする事に至りました。
 今、日本の自給率は40%を切り、多くの農地が利用されずに放棄されてしまっています。この原因の一つに、農水省の外国との農産物の価格差を無くす為の近代化方針だったのですが、実際には、日本の食品業界のグローバル化によって、大企業が利益を上げやすい構造の変化をもたらしました。山間地の小さな農家から姿を消し始め、町の小さな食品工場が中国等の食品工場と入れ替わり、巨大スーパーに多量に安い食品を納入出来る食品企業中心の食の世界になってしまいました。

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 それでも、生き残りをかけて、多くの日本の農民は効率を追い求め、産地を形成し、化学肥料や農薬で生産性と市場競争の為の農業を繰り返しています。大学等の研究機関も、食の安全等、考える余地も無く、農薬や化学肥料中心の研究ばかりが、未だに繰り返されています。この様な官、学、民の構造の中で、食物アレルギーや、赤ちゃんの突然死等、長い歴史の中で一度も経験した事のない病気や機能障害、精神障害が増え続けています。

 

日本の青年達が結婚し、子供が出来た時、その子の病に驚き、病院に行っても治る事もなく、どうして良いのか分からなくなってしまっている人が増え続けていると思うのです。多くの問題が食から来ている事は何となく理解しても、何を基準に食を求めて、生きて行けば良いのかを今誰もが求めているのではないのでしょうか。
 
 私は、30年以上農業を職業として生きて来ました。最初は、鶏を無投薬で飼おうとした時、想像以上の病気に苦しみましたが、その日まで学んだ養鶏学は何一つ役には立たず迷っていた時、目に見えない波動の世界の存在の中で、私達はリズム良く生かされている事を知りました。その世界を追い求めて行った結果、卵は何年経っても腐敗する事はなく、人がアレルギー反応で苦しむ事もなく食べられる様になっていました。


 その後、有機農業に宇宙の本質と食の関係を求めて来ました。米は世界で唯一、私の所で増殖に成功した紅カブトエビが除草し、25年以上薬物に頼らない米作りを続けて来ました。その結果、もちろんアレルギー等の心配はありませんし、米が2年、3年と月日が過ぎても生命力を保ち、より美味しくなって行きます。そして、野菜においても、有機農業をと意気込んで来ましたが、いくつもの病気や害虫を克服しても、又、新たな環境変化の中で進化した病害虫に悩まされて来ました。そんな時、無肥料、無農薬でリンゴの自然栽培をする木村秋則先生と出会い、無肥料でなぜ栽培可能になるのかの根拠を求め、5年ほど努力して来ました。

 その結果、野菜が腐る事がほとんど無くなり、収穫した野菜の葉は、枯れて行くものである事を知りました。又、有機農業をしていた時とは比べものにならないくらい、病害虫は減り続けています。これらの食べ物は、酸化する事無く、アレルギー等にも無関係であり、地球に根さえ張る事が出来れば、全てのエネルギーと共振出来、栄養は空間からもたらされる事を学びました。

 肥料や農薬が無ければ育たないと思われていた農業の世界に、全く別次元の方法が見出されていたのです。私は、30年間の農業体験の中で、かつて無い新たな段階に入って来ている様に感じています。肥料や農薬によってもたらされた栽培方法ではなく、太古からウイルス等を消去し、今日の環境を作り上げた微生物等を利用した、地球や宇宙と共振しながら栽培して行く新たな生命農法の確立を、今後も目指して行こうと思っています。
 
 今の食の現状は、グローバル化されたスーパーや、食品企業の為の世界であり、心と体を保つ為の食では無くなってしまいました。更に米国からの震源とする金融危機により、今までの金や物の考え方が完全に壊れようとしています。その後の世界はどうなるのでしょう。私達はもう一度、地球再生の道を模索しなければならない時を迎えているのではないかと思っています。その一つとして、最も大切な食の問題に、新たな地球に生かされた農法が、人々の心や体に届く事になるのではないかと思っています。


 

高橋丈夫先生プロフィール

 1951年5月31日栃木県益子町生まれ。真岡農業高校卒業。無投薬の自然養鶏から始め、現在は炭、有機肥料、活性水、そして100種以上の有機野菜をつくっている。2001年、生命農法研究会を設立。自然との共生的関わり方を独自に実践しながら、農業生産法人として有機卵や農産物の生産と宅配販売活動も行なう。「国際炭やき協力会」の趣旨に共鳴し、インド、インドネシア、ブラジルなどで熱帯雨林保護と炭やき指導のNGO活動を行なっている。著書に、「生命農法・新版 動・植・人と地球の共生」がある。

 

 

高橋丈夫先生関連ホームページ

生命農法研究会 http://www.seimei-noho.com

 

 

 

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