敬称略 参加承諾いただきました順番で掲載させていただいております。
(財)地球未来フォーラム
21世紀 中小企業経営者の条件 〜長引く不況といわれる時代を生き抜く〜
藤原直哉先生の講演聴講と取材をする機会を得ましたので、その模様をダイジェストしてお伝えします。 [世界大恐慌の現状と今後]
[勝ち残る企業の経営方針]
[分水嶺としての2009年]
[今年のキーワード]
[講演後の取材で] 質問:著書「ロハスでよみがえる日本再生プログラム」や「ロハス夢工房」などで、新しい時代をつくるキーワードとして「ロハス」を取り上げているが、「経営とロハス」について考えをお知らせください。 藤原先生:気持ちが改まればこれからうまくいく。大難を小難にするのが我々の努力です。 ロハスな時代を前提にしないと新しい経営もイメージできません。少ないエネルギーで生活をしていく。大量生産を求めない健康な経営を探るのが20世紀と違う特徴です。 これから自然とロハスな経営になっていくでしょう。必ずしも田んぼや畑だけでなく、少ないエネルギーで生活することが必要な経営です。食料自給率も上げなければなりません。輸入品が高騰していくので、国内で作るようになります。畑も田んぼも作りなおしです。 一度清算するのが今です。
■講演をお聞きし、取材を終えて マイナス発想をすることなく、他者を批判したりすることなく、徒に危機をあおったりすることなく、包み込みの思想はとても共感を誘う講演でした。有難うございました。そこには、ともにいい世の中を作っていこうという意志と、大かれ小なかれ危機に直面する経営者に対して、道を示し、励まそうとする深い愛情を感じました。 藤原先生は、著書「ロハス夢工房」で、「日本という社会は、誰もが感覚的におかしいと感じて行動に移したとき、大きく変わるのです。」(本文67P)と著わしていますが、進む道を見い出せずにいる経営者も、ロハスの視点からわが社を見直した時に、感ずるものがあるかもしれません。 次回は、藤原先生が提言しておられる「インベストメントバンク」(投資銀行)の設立について、詳細をお伺いしたいと思います。(編集部・記)
1960年生まれ。東京大学経済学部卒業。住友電気工業株式会社入社後、経済企画庁経済研究所に出向し、国内外の短期経済予測および計量経済分析の信頼性向上のための研究に従事。1987年ソロモン・ブラザーズ・アジア証券会社入社。その後独立し経済アナリストとして活躍また東海大学で15年間にわたり基礎数学や国際金融論を講義。現在シンクタンク藤原事務所所長を務める傍ら、特定非営利活動法人日本再生プログラム推進フォーラム理事、NHKラジオ第1放送ビジネス展望レギュラー出演、ワシントン大学経営大学院キー・パートナーなどを兼務している。 神奈川県小田原市にシンクタンク藤原事務所を移転し、全国各地で藤原学校、藤原塾を運営して時事問題、リーダーシップ、カウンセリングや傾聴、英語に関する情報発信、研修を行う一方、小田原市内の里山で教育用の田畑を耕作。さらに大学生や社会人を対象に、就職・転職のコーチングも行っている。 2007年には、ロハスな暮らしを体感してもらう“最前線”として、長野県飯田市の遠山郷に「遠山藤原学校」を開校した。
シンクタンク藤原事務所 http://www.fujiwaraoffice.co.jp 藤原直哉のインターネット放送局 http://naoyafujiwara.cocolog-nifty.com/ipodcasting/ 藤原塾 http://www.fujiwara-jyuku.com/index.php